【学校の様子】テスト返却スタート
- 公開日
- 2020/11/21
- 更新日
- 2020/11/21
できごと
期末考査が終わり、各教科でテスト返却が始まりました。
今回の期末考査は、中間考査がなくなってしまった分、範囲が広く、学習するのが大変だった人も多いのではないでしょうか。
結果に一喜一憂せず、返却された答案の見直しと復習をし、また、自身の学習のふり返りを行いましょう。
本日は、各教科の「提出課題」について触れたいと思います。
皆さんは、各教科の提出課題にどのような「目的意識」をもって取り組みましたか。
●「試験でよい点数を取るために」取り組んだ
●「提出日にしっかりと提出するために」取り組んだ
大きく分けるとこの2つに分かれると思います。
この「目的意識」が違うだけで、テストの結果に大きく差が出ます。
「提出日に提出すること」が目的になってしまうと、終わらせることがゴールになってしまうため、学習した内容が身に付きません。
「試験でよい点数を取ること」を目的にすると、自分どの学習内容を理解できていて、どんなところにつまずいているのかを意識して取り組むため、取り組んだ内容が自分の力となります。
試験で出されるワークやノートなどの課題は、授業で学習した内容の復習をし、学んだことの発展問題に取り組んだりするものになっています。
試験前に必死になってやるのではなく、普段の授業の内容の理解や定着を図るために、
日頃からコツコツ取り組んでいきましょう。
「試験勉強=課題に取り組むこと」になってはいけません。
自分の日頃の学習の仕方や試験期間の学習の取り組み方をふり返り、今後の学習に生かしていきましょう。