【1学年】副担任による道徳の授業
- 公開日
- 2020/11/12
- 更新日
- 2020/11/12
できごと
本日1年生では、副担任の先生方による道徳の授業を行いました。
各クラスのテーマ
1組「思いやり」
2組「個性を受け入れること」
3組「足るを知る」
映像を使用したり、ロールプレイングをしたり、ラップを取り入れたりと
各先生方の創意工夫を活かした授業が展開されました。
今後も道徳の授業を通して、「自分の生き方」について考え、より良い人間に成長していきましょう。
最後に、1年2組の道徳の授業で紹介された言葉を紹介します。
「桜梅桃李(おうばいとうり)」
漢字を1つ1つよく見てみると、すべて木の名前を表しています。
「桜(さくら)」「梅(うめ)」「桃(もも)」「李(すもも)」
この4種類の木は、お互いに近い仲間で、きれいな花が咲くのが共通点。
でも、咲く時期も違うし、形や香りも違います。
だけど、どの花もとてもきれいで素晴らしい!
桜には桜の、梅には梅の、それぞれにしかない良さがあります。
桃が「李になりたい」って思っても李にはなれない。
桃が桃らしく咲くからきれいなのです。
それはみんなも同じです。大事なことは、「自分らしく」生きることです。
みんなには自分にしかない良いところが必ずあります。
「桜」も「梅」も「桃」も「李」も、寒い冬を乗り越えて、自分らしく、
一生懸命に花を咲かせているから、きれいなのです。
木によって、花の咲く時期が違うように、
人にもいろんな性格や特徴がある。
成長するスピードも与えられた使命もそれぞれ違います。