学校日記

14年がたちました。

公開日
2025/03/11
更新日
2025/03/11

できごと

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https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320059/blog_img/232242202?tm=20250311154349

東日本大震災から14年がたちました。

東日本大震災にて被災された方々、そしてそのご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます。

また、被災地の復興に向けて尽力されている全ての方々に敬意を表するとともに、被災地並びに皆様方の明るい未来につながるよう心より願っております。

写真は、区長の被災された方々等へのメッセージ文であり、3月11日正面玄関にて掲示しました。


東日本大震災が起こったのは、現在の2年生が産まれた学年であり、本校には、震災前後一週間に産まれた生徒が5人おります。

御家族はとてもたいへんな日々を送られたことと思います。

また、中学3年生の保護様は、1歳にも満たない可愛いわが子の世話に奮闘する日々の中、ミルクやおむつなど、大量に必要となる物資の調達に苦労したかと思います。

中学校1年生の保護者様は、御自身の安全だけでなく、これから産まれてくる子供の将来を案じる日々もあったのではないでしょうか。

私たちは、あの日からそれぞれの方法で震災と向き合い、時間が流れる中で、少しずつ復興の歩みを進めてきたかと思います。

いつ起こるか分からない災害に備えて、東日本大震災の体験をわが子に伝えていただくことで、次の世代に防災の意識をつなげていただきたいと思います。