やるしかない！

今週火曜日から２学期期末考査が始まっています。試験勉強の方は順調に進んでいるでしょうか？最近よく聞く言葉があります。「もう無理」「やってもわからないからやらない」「もうあきらめた」…。何を言っているんでしょう！そういうことを言っている人に限ってほとんど勉強をしていない人ではないでしょうか。質問の時間をとってもよく勉強している人は「ここの解き方の途中がわかりません」「この意味は〜でいいんでしょうか？」という質問です。でも自分で努力を怠っている人は「全部わかりません」「何が出ますか？」などという話にもならない質問（質問とは言えないですが）ばかりです。もう４回目の定期考査です。毎回毎回同じ失敗を繰り返していませんか。いつも試験が終わった後、「これからは家庭学習をしっかりやろう」「授業に集中しよう」という反省をしていませんか。反省したら次は…
『やるしかない』のです。誰のために勉強するのでしょうか。そんなことは言われなくてもわかっているはずです。どうやって勉強していいのかわからない。これも何を言っているのか。どの先生も懇切丁寧に教えてくれているし、授業中に大事なポイントを伝えてくれています。数学などは今回はプリントで試験対策の内容を書いてくれています。何が出るのか、どこに気をつけるのか、何ページを重点的にやってくればよいのか、全て書いてくれています。なんと親切な先生だ！これで数学ができないなんて言えないはずだ。でも得意でない人もいますよね。そんな人はまず基本的な問題をしっかりやること。繰り返し繰り返し解いてみよう。まずは努力をすることだ。⇒


⇒『読書百遍(ひゃっぺん)意(い)自(おの)ずから通(つう)ず』
…どんな難しい書物でも繰り返し読めば理解できるようになること…
まずは自分で努力しよう。すぐに結果は出ないかもしれないけれど努力し続けることで必ず実を結ぶはず。今回の期末考査で終わりではない。自分の将来のことを考えよう。自分の道は自分で切り開いて歩かなくてはならない。頑張れ、1年生！。