進路決定に大きな役割を果たすこととなった１２月の三者面談が終わりました。１０月の進路説明会で話があったように、私立高校の推薦、そして私立高校の併願優遇（併願推薦）については、この三者面談で受験校が決定されました。その日現在での２学期の大まかな成績も把握できたことで、都立高校受検に関しても合格の可能性や実際の受検で何点とれば良いかということが明白になって来ました。目標ははっきりしてきました。視界は良好、という人ばかりではないかもしれませんが受験校が明らかになった今、もう、待ったなし、です。合格に向けての勉強をひたすらやるしかありません。２学期の成績も決まった、受験校も決めた、という安心感からか期末考査前のような学習に集中する雰囲気が薄れています。ここから冬休みが最後の追い込みになります。今は決まった受験校合格のためにさらに授業に集中していかなければいけない時期です。休み時間の使い方もしっかり考えていきましょう。
　そして本当に、待ったなし、は進路に関する提出物。三者面談後に提出しなければいけない書類いろいろありました。大丈夫でしょうか。必ず期限を守ること。再度確認しておきましょう。

★１２月１８日（金）までに必ず提出

【　全員　】

□　調査書作成願（グリーン）
　書き方の見本を参考にして、必要事項をきちんと記入する。特に私立高校を受験する人は私立高校の募集要項をよく見て書くこと。 特に、「調査書」が「公立型式」なのか「学校指定」なのか確認すること。

【 私立高校を受験する人 】

□ 募集要項（出願書類の分かる所）のコピー
□ 調査書（「学校指定」の場合に提出。
　　　　　「公立型式」の場合提出しないで良い。）
□ 推薦書（推薦受験をする人のみ）
□ その他必要な書類

【 私立高校を推薦受験する人 】

□ 推薦願(ピンク）

【 私立高校の併願優遇を受ける人 】

□ 併願優遇制度利用願（イエロー）

＊ 締切ギリギリではなく、余裕をもって準備するようにしていきましょう。


●校長先生面接の感想

（Ａ君）緊張して言いたいことが言えなかったり、質問に正対していない答えになったりして色々注意を受けましたが、それと同時にたくさんのアドバイスをいただくことができ、本番の前に自分の不十分な所を指摘してもらい、次に活かすことができると思うのでこの校長面接は、自分が成長するためにとても良い体験ができたと思います。

（Ｂさん）とても緊張して、あらかじめ考えていた答えを忘れてしまったり、質問をあまり聞き取 れなかったりしました。おかしなことを言ったりもしましたが、できるだけ目を見て話したり、話す時に最初に「はい」と言うことを忘れないでしました。次の面接では、できなかった所を直し、緊張に負けないように改善していきたいです。

（Ｃさん）良かったことは、大きな声で言えたこと。敬語をしっかり使えたこと。校長先生のネクタイの結び目や目をしっかり見て話ができたこと。不十分だったことは、答えに「はい」をつけなかったこと。予想外の質問に対して黙ってしまったこと。表情がとても固くなってしまったので、にこにこしていることも大切だと感じました。

（Ｄさん）初めてで緊張したけど、言葉を詰まらすことがなかったのは良かったです。志望動機の内容が不十分でした。あと、入る時のあいさつもスムーズにできるようにしたいです。そして、高校面接だけでなく、就職する時の面接などにも今回の校長面接を活かしていきたいです。

（Ｅ君）入退室の仕方がぎこちなく、うまくできなかった。また、大切な志望理由も少なく、正しく言えなかった。今回、校長先生に言われたことを気をつけていきたい。また、あまり難し過ぎることは言わないようにしたい。「自信を持て」と言われたので、本番では自信を持って臨みたい。

（Ｆ君）緊張しすぎて、かんだり、あわててしまった。質問に対する答えも不十分だった。入室、退室についてはまあまあ良くできたと思う。これから、いろいろな質問に対する応答を準備をする。そして、リラックスする。

（Ｇさん）内容がなかなかうまくまとめられなかったです。事前にきちんとまとめておけば良かったなあと思いました。校長先生に注意されたところは、これから生きていく中でも大切だと思うので、今後に活かしていきたいと思います。

（Ｈ君）ニュースや本についてはきちんと言えたと思う。質問に対しての答えがうまく返せなかった。また、「はい」というのも忘れてしまった。話に肉をつけられるようにしていきたい。


★来週の予定★
１２／１４（月）(1)と(6)入替 ３年生(1)カット
　　　１５（火）３年生(1)(2)カット
　　　　　　　　(5)(6)(3)(4)の授業←入試相談
　　　１６（水）３年生(5)カット←入試相談
　　　　　 　　４５分授業　昼清掃　研修会
　　　１７（木）生活リズム向上公開講座(5)(6)
　　　１８（金）専門・中央委員会　４５分授業
　　　　　　　　(5)(6)は木曜日の(5)(6)の授業