学校日記

相談週間終了  〜 三者面談有難うございます〜   1学年便り

公開日
2015/12/16
更新日
2015/12/16

お知らせ

三者面談を生かし「あと9日の2学期」で実践させよう
〜一年生の生活を高めるさらなる努力を〜

 12月3日(木)から始まった三者面談も今日11日(金)で最終日になります。
「学校生活について。学習について。冬休みの過ごし方。悩み。江戸っ子ルールの確認。」など、入学して8か月。頑張っているお子さんの話が聞けたと思います。あと3か月の「一年生の生活」で、さらにたくさんの力つけてくれることを願っています。今学期もあと9日です。「来年頑張ろう」というより、できることは早速していくようお家のかたのアドバイスをお願いします。「中学校3年間」はアッという間に過ぎていきます。「2年生の生活」で好スタートできるよう、その土台作りの今が大切です。頑張りましょう。

〇職業新聞を完成させよう

 11月からスタートした、「職業新聞づくり」。その間、
1、職業に関する DVD視聴・職業調べの進め方
  についての説明。
2、「自分の身の周りの職業をカテゴリーに分類」する。
3、書籍・パソコン・DVDによる資料収集。
4、職業ガイダンス
  (講師:ハローワーク木場 ジョブサポーターさん)
  をやってきました。そして、今、「新聞の下書き」づくりに取り組んでいます。 
5、「新聞の下書き」の完成 ・・・12月22日(火)
6、「新聞清書」の完成・・・12月24日(木)→冬休みの宿題

3学期、発表が出来るように、計画的に「新聞」を完成させてください。


▲授業態度をチェックしよう・・・1〜5をしっかりと(基本中の基本

1、授業中は集中していますか?
2、ノートはきちんととっていますか?
3、疑問点はその場で解決していますか?
4、宿題や提出物の期限は守っていますか?
5、全教科を大切にしていますか? 



「恕(じょ)」


・・・「己(おのれ)の欲(ほっ)せざる所(ところ)、人(ひと)に施す(ほどこす)こと勿れ(なかれ)」
  論語を知っていますか?論語は激動する春秋時代末期を生きた孔子と弟子たちの言語録です。次の問答があります。
『弟子の子(し)貢(こう)が質問しました。
「先生、たった一言で、一生それを守っていれば間違いのない人生がおくれる、そういう言葉がありますか。」
孔子が答えました。「それは恕かな。自分がされたくないことは、人にしてはならない。それが恕だ。」と。』
(恕とは思いやりのことです。他を受け入れ、認め、許し、その気持ちを思いやる。自分のことと同じように人のことを考える。そのことこそ人生で一番大切なことだと孔子は教えたのです。)
皆さんは、瑞江中の校内での生活、家庭での生活、地域での生活において、自分がされたくないこと、言われたくないことを、周りの人(友達、家族、地域の方等)にもしないようにしていますか。自分では遊びや冗談のつもりでちょっかいを出したりしても、そのような行動をされる人にとっては、「嫌な言葉」「嫌な行動」に感じることがあります。何度か学年だよりでも載りましたが、まだあります。気を付けてください。いじめにつながる、悪質ないたずらや悪質なちょっかいが感じられた時に、勇気をもって止めることができる、大人に知らせることができる正義感のある生徒に育ってください。期待しています。
 この「恕」の心を、みんなが率先して実践していけば、良い世界になると思いませんか?


〇来週の予定
12月14日(月)50分×6時間 学年朝礼
      1校時,職業新聞づくり 1校時⇔6校時
  15日(火)50分×6時間 1,2校時⇔5,6校時
  16日(水)45分×5時間 昼清掃 下校 14:20
       再16:00
  17日(木)50分×6時間
       5,6校時 生活リズム向上公開講座
  18日(金)45分×6時間
       5,6校時は木5,6校時の授業 
    15:30〜専門・中央委員会