本日のメニュー

　七草うどん
　牛乳
　はんぺんのチーズはさみ揚げ
　れんこんのきんぴら
　お汁粉（餅）

　
　今日は、「鏡開き」です。
お正月の間、年神様の居場所になっているのが鏡餅。そのため、年神様がいらっしゃる松の内（松の内を1月7日までとする地方では11日に、関西など松の内を15日とする地方では15日に鏡開きを行う場合が多いようです。）の間は飾っておき、松の内が過ぎたら下げて食べ、年神様をお送りします。年神様の依り代（神霊が依り憑く物）である鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるため、鏡餅を食べることでその力を授けてもらい、1年の家族の無病息災を願います。
　鏡開きはもともと武家から始まった行事なので、鏡餅に刃物を使うことは切腹を連想させるので禁物でした。そこで、手か木槌などで割ることになりましたが、「割る」という表現も縁起が悪いので、末広がりを意味する「開く」を使って「鏡開き」というようになりました。

★春の七草・・・せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ
　１月７日に「七草」を入れたお粥などを召し上がりましたか？
３学期初日の給食は、カレーライスから…と思いましたが、「鏡開き」や「七草」について知らせたいという思いから、「七草うどん」と「お汁粉」になりました。
　給食室は、３学期初日からフルパワーで愛情込めて給食を作ってくれました♪
今学期も「安全で美味しい給食」を提供できるように取り組んでいきたいと思います。今年もよろしくお願いいたします。