学校日記

給食 2月9日(火)世界の料理「ロシア」

公開日
2021/02/09
更新日
2021/02/09

今日の給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320043/blog_img/3122055?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320043/blog_img/3124126?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1320043/blog_img/3125362?tm=20240305134736

本日のメニュー

 焼きピロシキ
 牛乳
 スタリ—チヌイ(サラダ)
 ボルシチ
 オレンジ

 今日は、世界の料理「ロシア」です。
本日、ロシアについての資料を配布しましたので、ご覧ください。

 焼きピロシキは、東欧料理の惣菜パンで、大きさは幅6cmから13cmほどです。ロシアでは、焼くピロシキの方が主流ですが日本では揚げたものが主流となっています。具も多種多様で、肉、魚、卵、米、芋などが用いられます。茶菓子としてジャムや果物を詰めた甘いピロシキも作られています。給食では、発酵させた生地に豚ひき肉等の具を入れて包み、オーブンで焼きました。

 スタリーチヌイとは、ロシア風ポテトサラダのことです。
ロシア料理の味付けによく使われるサワークリームを加えるため、コクがあって濃厚な味です。

 ボルシチは、ロシアスープの中の代表的な煮込みスープです。日本の雑煮のように、地域によってモスクワ風、ウクライナ風、シベリア風、キエフ風などがあり、肉、野菜の切り方などに違いがあります。また、緑のボルシチ、水兵のボルシチなど数えれば約40種類にも及びます。羊肉、豚肉、牛肉、魚などの一種と、キャベツ、玉ねぎ、じゃが芋、にんじん、セロリ、緑黄色野菜など好みのものを具だくさん入れます。特にビーツと呼ばれる野菜はボルシチには欠かせないてん菜の一種で、ボルシチの赤色はビーツの色素によるものです。トマトを加えるのでサワーの酸味とともにさっぱりとした味になります。

 今日も生徒は、全体的によく食べていました。
嬉しいことに「食べ残し0」のクラスが2クラスありました。