学校日記

　9月29日の給食は、さつま芋ごはん、いわしのさざれ焼き、小松菜のおひたし、豚汁、マスカットでした。
　9/29は十五夜です。「中秋の名月」ともいい、一年で最も月がきれいに見えることから、月を眺めるお月見の風習があります。ちょうど農作物の収穫時期にあたるため、季節の野菜や果物をお供えし、収穫に感謝する意味もあります。芋の収穫時期で「芋名月」とも呼ばれています。給食では、さつま芋や里芋、ぶどうなどの秋の食材を使った十五夜にちなんだ献立です。

　9月28日の給食は、麦入りごはん、厚揚げとレバーの味噌炒め（醤炒豆腐豚肝）、中華風きのこスープでした。
　運動量が多く、３食で栄養が足りない場合には、3食のほかに補食をとる必要もあります。補食もスナック菓子などに偏らず、体が必要とする栄養を含む食べ物をとると、疲労回復や体力向上に役立ちます。皆さんの体は皆さんが食べたもので作られます。自分の体を考えた生活（運動・給食・食事）ができるとよいです。

　9月27日の給食は、麦入りごはん、小松菜とじゃこのふりかけ、豆腐ハンバーグ（デミソース）、青のりポテト、小松菜と油あげのみそ汁でした。
　朝食は毎日食べて登校していますか？生活活動強度がふつうの場合（運動部などに所属していない場合）の中学生に必要なエネルギーは男子で約2600、女子で約2400kcalです。朝食を食べないと、午前中の脳が活発に働きません。
　また、給食を食べて残りのエネルギー（約1700kcal）を帰宅後に摂取するのは、無理があります。生活リズムを整えるためにも朝食は欠かせないのです。

　9月26日の給食は、のりたまトースト、エコラスク（カレー）、トマト野菜スープ、グレープ寒天でした。
　食パン一本の端の耳を油で揚げて、ラスクを作ります。いつもはお砂糖を使い甘めのラスクですが、この日はデザートがあるので、カレー粉でおかず風ラスクにしました。

　9月25日の給食は、あさり入りキムチクッパ、コンナムル、フルーツタピオカココナッツでした。
【食塩相当摂取量について】
　5年ごとの改定される日本人の食事摂取基準の塩分目標摂取量は段階的に下がっており、2020年に改定された基準では、中学男子7.0ｇ　中学女子6.5ｇ未満/日とされています。
　給食ではうどんなどの汁の多い麺類は具をしっかりと食べ、麺汁は無理して飲み干さない指導をしています。そのため、食塩相当量は喫食量で算出しています。汁を完食した場合は、食塩摂取量が多くなりますので、ご注意ください。

　9月22日の給食は、冷やしきつねうどん、キャベツと塩昆布の浅漬け、きな粉おはぎでした。
　秋分の日（23日）は昼と夜の長さが同じになる日です。春にも同じような祝日があり、春分の日といいます。この日の前後3日間がお彼岸です。春はぼた餅、秋はおはぎを食べます。どちらかわからなくなったら、季節の花を思い浮かべましょう　(春は牡丹、秋は萩）。おはぎのあんこは給食室で作りました。

　9月21日の給食は、パエリア、パタタス・ブラバス（トマトソースかけフライドポテト）、キャロットラペ（人参サラダ）、ソパ・デ・アホ（にんにくスープ）、冷凍みかんでした。
　スペイン料理仕立てです。スペインは北部では煮込み、中部では焼き物、南部ではフライ、と地域によって調理法や食材のバリエーションが異なるのが特徴です。本場ではパエリアパンという専用の鍋で作り、お米だけでなくパスタのパエリアもあるそうです。

　9月20日の給食は、麦入りごはん、ひじきとおかかのふりかけ、レバー入り酢豚、春雨スープ、プルーンでした。
　デザートは長野県産のプルーンです（北海道や青森県でも栽培されています）。ドライフルーツで知られていますが、日本で作られているプルーンの多くは生食向けです。生のプルーンは余分な塩分を体から出す作用のあるカリウムや、体に酸素をめぐらすために必要な鉄分が多く含まれます。食物繊維も多く便秘予防になります。皮の色素のポリフェノールには抗酸化作用があるといわれ、皮をむかずに食べことができます。実の中に種が1つ入っているので、食べる時は注意しましょう。

　9月19日の給食は、枝豆ごはん、ほっけ焼き、揚げナスとインゲンの味噌炒め、フルーツみつ豆でした。
　【夏休みの給食室の様子(５)】
　2学期に出す予定の料理（くずもち）の試作を行いました。鉄釜で練り上げるので、変色しないか、何クラス分ずつ作るとよいか、バットに流し入れて配缶はどのようにするか、教室での配膳器具は何がよいかなど味だけでなく、調理法から給食としてみなさんの目の前に配膳される状況までを想定しながら試作を行いました。当日の給食を楽しみにしていてください。

　９月１４日(木)の６時間目生徒会役員選挙・立会演説会が行われました。
　９人の立候補者・応援弁士とも学校を代表する素晴らしい演説でした。
　学校や集団生活で大事なことを考えると、個人の生活も何をやるべきかが明確になり、充実したものになっていきます。
　令和５年度後期も新生徒会役員を中心として、葛西三中の学校生活・生徒会行事・学校行事をよりよいものにしていきましょう。

　9月15日の給食は、鶏飯、つけ揚げ（さつま揚げ）、もやしのごまあえ、いもようかんでした。
　鹿児島県の郷土料理仕立ての給食です。鶏飯は、様々な具を使った手の込んだ料理で、ご飯に具をのせ鶏ガラスープをかけていただきます。いもようかんの原材料のさつま芋は、鹿児島が生産量全国第1位で、17世紀初めに薩摩・長崎に伝わり、やせた土地でも収穫できるので飢饉が起こるたびに全国に広まっていきました。今回は千葉県産のシルクスィートを使っています。

　9月14日の給食は、かきあげ丼、豚肉と大根の煮物、豆腐とわかめのすまし汁でした。
【夏休みの給食室の様子(４)】
　衛生講習会を受講しました。温度管理や異物混入防止対策を中心とした講習会でした。早速、給食室内の確認、給食室のスタッフと話し合いを行い、衛生レベルアップを図りました。

　9月13日の給食は、しらすピザトースト、エコラスク（パン耳利用）、秋野菜と白身魚のクリームシチュー、ごぼうチップサラダでした。
　クリームシチューに使用している白身魚「ボラ」は東京湾で漁獲されたものです。ボラは河口付近に生息し泥くさいイメージがありますが、東京湾で水揚げされた「沖ボラ」は臭みがなく、美味しいといわれています。低利用魚のボラに、興味を持ち利用することは、限りある資源を守ることにつながります。

　9月12日の給食は、ねぎ塩豚カルビ丼、アサリのカラッとサラダ、さつまいも春巻きでした。
　鉄分が豊富な献立です。成長期にはカルシウムとともに鉄分も多く必要になります。レバーよりも少なくなりますが、アサリにも多くの鉄分が含まれています。植物性の大豆製品やほうれん草などの緑黄色野菜には鉄分が豊富ですが、吸収率が低いので、たんぱく源とビタミンＣを含む生野菜や果物を合わせて食べると鉄の吸収率が高まります。

　9月11日の給食は、さんまのひつまぶし、五目豆、きのこのすまし汁、巨峰でした。
　旬の食材を取り入れた献立です。旬のものは栄養価が高く新鮮なものが出回ります。秋を感じさせるメニューとなっています。季節の変わり目で食卓の食材も新しいものに変わっていきます。

１年生は肉牛、乳牛、羊の畜産体験を終え、マザー牧場を出発しました。学校到着予定は16時15分ごろの予定です。

　１年生の飯盒炊爨はどの班もとても協力的で真剣に料理を行っていました。その成果もあり素晴らしいカレーライスができあがりました。
　片付けが終わったら次は畜産体験です。

１年生無事にマザー牧場に到着しました。少し雨に降られましたが、今は止み、これからみんなで飯盒炊爨です。

　本日、学校公開・新入生保護者説明会にお忙しい中、お越しいただき誠にありがとうございました。
　また、午後はPTA主催で毎年恒例の制服・ジャージ等のリサイクルの配布が実施されました。
　２学期も様々な学校行事、また11月6日には開校50周年記念事業が実施されますが、今後とも葛西第三中学校の教育活動・PTA活動にご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

　9月8日の給食は、きな粉トースト、ポークビーンズ、ベーコンきのこサラダ、梨でした。
　【夏休みの給食室の様子(３)】
　みなさんの食器は洗浄後、熱風保管庫で消毒されています。その熱風保管庫の耐用年数が来たため、新しくなりました。今までよりも高さがあり、ゆとりをもって食器を入れる事ができるようになりました。
　引き続き丁寧な食器の扱いをお願いします。