校章・校歌
校章
昭和48年6月12日制定
1.由来について
- 校章の「中」より伸びる「葛の葉」は葛西の地名を表わす。
- 「貝」は葛西地区が、かつて漁村であったことを表わす。
- 「葛の葉」、「貝」が、それぞれ3つあるが「第三中学校」を意味している。
2.制定のいきさつ
- 葛西中から昭和48年4月、分離独立。
- 校章制定委員会を組織して、生徒・保護者・教職員から公募。校章制定委員会は、地域性を生かし、斬新で独創的な作品という点から審査したところ、小林 尚子(1期生)の作品を採択した。
3.関係した人
- 原案作成者 小林 尚子(昭和48年、3学年在籍)
- デザイン 藤野茂太郎 初代校長 (昭48.4.〜52.3.本校在職)
森本 芳男(美術科教諭)(昭48.4.〜52.3.本校在職)
校歌
昭和49年9月22日制定
1.歌詞・曲について
田園の中に建てられた校舎、すぐそこには海があり、潮の香、彼の音が聞かれる。こうした学校環境で生徒が学び、やがて成人しても、地域の歴史、文化・伝統を忘れることなく「心のふるさと」として残るようにとの願いをこめて作詞・作曲に心がけられた。
2.制定のいきさつ
校歌制定委員会を組織して、葛西三中を象徴するにふさわしい歌詞を、広く生徒・保護者・教聴負から公募することにより、愛校心を育てる機会ともした。歌詞は、1番から3番以内、それぞれ10行以内とした。数回の校歌制定委員会の審議の結果、現在の校歌を制定した。
3.作詞者・作曲者
- 作詞 藤野茂太郎 初代校長(昭48.4.〜52.3.本校在職)
- 作曲 高畑 実 数学科教諭(昭48.4.〜52.3.本校在職)