学校日記

　写真は３年生の各クラスのリハーサルの様子です。３年生はお互い刺激し合って、学年でも素晴らしい行事にしようと、毎日励んでいます。本番の合唱がとても楽しみです。

　合唱祭に向けていよいよ一週間を切り、どの学年度のクラスも今までの課題を改善しながら、クラスでよりよい合唱を本番で見せられるよう、真剣に取り組んでいます。
　インフルエンザ等が流行していますが、感染防止や体調管理をしっかりと行い、残り僅かの練習を、これまで頑張ってきた仲間たちの苦労が報われるよう、全力で活動していきましょう。

　１０月２３日(月)に後期生徒総会が開催されました。
　前期・後期生徒会や専門委員会の委員長が実施報告や活動計画を立派に発表する姿がありとても頼もしく見えました。
　今後の葛西三中の学校生活が豊かなものとなるよう、全員で協力して、自発的に取り組んでいきましょう。

　10月27日の給食は、栗ごはん、いも煮、きびなごのから揚げ、月見団子でした。
　十三夜にちなんだ給食です。十三夜は旧暦9/13のお月見の事で、今年は10/27にあたります。十五夜に次いで美しい月とされていて、十五夜か十三夜か片方しか見ないことを「片見月」といい縁起が悪いこととされています。十三夜は「栗名月」や「豆名月」とも呼ばれ、栗や豆をお供えします。
　デザートは、2色の白玉団子を入れたお月見団子、お豆腐を入れてやわらかくもちもちに仕上げました。黄色は南瓜を蒸して練りこんで、満月をイメージしています。

　10月26日の給食は、あんかけチャーハン、中華風きのこスープ、杏仁寒天ゼリーでした。
　杏仁豆腐の香りづけに使っている杏仁霜（あんずの種）はのどを潤す働きがあります。合唱祭が近いので、のどを大切にしましょう。素敵な歌声が聞けるのを楽しみにしています。

　10月25日の給食は、麦入りごはん、さけのさざれ焼き、れんこんのきんぴら、呉汁でした。さけのさざれ焼きは魚料理の中でも人気です。マヨネーズで下味をつけています。
　●給食の生ごみはどこへ行くの？●
処理施設で飼料（豚や牛のエサ）にします。飼料製造会社で配合など調整をして配合飼料として流通されます。

　10月24日の給食は、ジャンバラヤ、レバーマリアナソース、ポテトスープ、みかんでした。
　ジャンバラヤとはアメリカ南部ルイジアナ州発祥の炊き込みご飯の事です。肉や魚介類、野菜を香ばしく炒めて、米や水、調味料、ケイジャンスパイスやチリペッパーなどの香辛料を加えて炊き上げ、ピリッと刺激的な味わいに仕上げます。

　10月23日の給食は、ごはん（エコふりかけ）、揚げ出し豆腐　そぼろあん、かつのりサラダ、おからのみそ汁でした。
　「みんなの給食」の日です。多くの三中生が安心して食べることのできる給食を目指し献立作成をしました。意外ですが、お豆腐にはカルシウムや鉄分が豊富です。種類により含有量が異なり、100ｇ当たりの含有量は多い順に、生揚げ→木綿豆腐→絹豆腐となります。

　本日、ふきのとう保育園運動会が本校校庭にて開催されています。
　素晴らしい天候に恵まれ保護者の方も多数来場されています。
葛西三中にも、ふきのとう保育園の卒園した生徒が多数おり、大変お世話になっています。
　園児の皆さん、けがには気をつけて元気いっぱいにがんばってください。

　10月20日の給食は、きのこのボンゴレスパゲティ、米粉のケークサレ、ツナサラダ、フルーツポンチでした。
　パン食や麺食が増加とともに、主食用の米としての利用が少なくなってきています。米粉の活用はSDGｓにつながります。(１)食料自給率の向上　(２)日本の農業を守る　(３)米粉の価格安定　(４)地産地消で環境負荷軽減　(５)国土保全機能の維持につながる　
　20日は小麦粉を米粉に変えて塩味のケーキを作りました。

　10月19日の給食は、麦入りごはん、大豆とジャコの揚げ煮、肉豆腐、青菜の磯なめたけあえでした。
　肉豆腐とは京都発祥の煮物料理。すき焼き風の味付けで牛肉やとうふ、ネギなどを煮込んだものです。すき焼きは家族団らんに欠かせないメニューですね。弁当の日を機に料理に積極的にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

　10月18日の給食は、麦入りごはん、かつおのごまがらめ、ぐる煮、あおさのみそ汁でした。
　高知県の郷土料理です。「ぐる煮」は「集まり、仲間」といって土佐の表現「ぐる」からきている言葉で、いろいろな材料が入った煮物です。暖かい海流を好むカツオは太平洋を回遊していて、春先に九州南部から北上し、9月頃には北海道南部の海域まで北上します（初鰹）。水温が下がるとともに北海道南部から南下を始めたカツオを「戻り鰹」といいます。戻り鰹は回遊してエサをたっぷり食べているので、脂がのり濃厚な味わいです。

　10月17日の給食は、ピザトースト、エコラスク、粉吹き芋、小松菜と玉子のスープ、みかんでした。
　★「祝いめし-1グランプリ」が開催されました！★
　前期給食委員会のメインイベント「祝いめし-1グランプリ」にて、葛西三中の５０周年をお祝いする給食1食分をクラスで考えてもらい、委員会の時間に、各クラス30秒のプレゼンを行いました。
　どのクラスも祝い食や季節の食材を調べあげ、わくわくするような給食でした。来月行われる５０周年式典の前後に、応募の中からいくつかの給食を提供します。各クラスの給食を組み合わせて提供することもあります。お楽しみに♪

　１０月１６日に開校５０周年の記念行事の一環として「弁当の日」の取り組みを実施しました。
　弁当作りを通し、食生活や健康についての関心を高め、弁当の献立作成や調理を通して家族と触れ合う機会を増やし、家族への感謝の気持ちをはぐくむことを目的に行われました。
　当日はおにぎりを 生徒自身が作り 学校に持参し、給食ではお互いにどんなおにぎりを作ってきたか、仲間と語り合う様子が見られました。
　ご家庭でも「弁当の日」の感想や、今後のご家庭での食事についてお話しする機会を作っていただけると幸いです。
　写真は校長先生の手作りおにぎりや生徒の作ったものを紹介いたします。

　１０月１３日の６時間目に２．３年生の合唱祭リハーサルがありました。
どのクラスも真剣に合唱に取り組み、自分たちの出来や、他のクラスの様子から刺激を受け、お互いに高め合う姿が見られました。残り２週間となり、感染症防止を考えながらの活動ですが、工夫しながら葛西三中生全員で、行事を成功させていきましょう。

　10月13日の給食は、さつまいもごはん、いかの竜田揚げ、かみかみサラダ、すりごまのみそ汁でした。
　10/13は「さつまいもの日」です。江戸時代、町の江戸っ子達がさつまいものことを「十三里」と呼んでいました。さつまいもが「十三里」と呼ばれるようになったのは、「栗（九里）より（四里）うまい十三里」という言葉遊びからだと言われています。また、当時、江戸から十三里（約52ｋｍ）のところに、さつまいもの有名地である川越があったからだとも言われています。これらの説と、さつまいもの旬を迎える10月をかけあわせて10/13は「さつまいもの日」となりました。
　また、いかの竜田揚げは、奈良県の竜田川に紅葉が流れる様子をイメージした料理です。秋を感じる献立です。
　和食を通して自分の食生活を見直す機会にしたいと思います。食生活を見直すことは、環境や食料などの問題のSDGs目標「住み続けられるまちづくりを」の一歩になります。給食を残さず、地域でとれたものを食べることで、食品ロスや二酸化炭素排出量を減らせ、生産者や調理をする人に感謝の気持ちを伝えられます。

　10月12日の給食は、ほたてごはん、豚肉のにんにく焼き、からしあえ、せんべい汁、りんごでした。　
　青森県の郷土料理です。青森県は食料自給率が100％を超え、津軽地方ではリンゴ栽培、津軽平野北部は稲作地帯、三方を海で囲まれイカをはじめとした水産物にも恵まれ、陸奥湾ではホタテの養殖なども盛んです。品目のバランスも優れています。青森県は全国の中でも農林水産業が盛んです。にんにくは日本一の生産量を誇っています。

　10月11日の給食は、トック入りクッパ、レバーのアーモンドがらめ、キュウリとカブ華風漬け、キャロットゼリーでした。
　SDGs目標「つくる責任 つかう責任」を意識して食べる給食です。デザートのキャロットゼリーは人参の皮をよく洗い、皮ごとすりおろしてゼリーを作りました。調理中の廃棄量を削減し、三中生の健康増進に役立てます。

　10月10日の給食は、ガーリックトースト、アーモンドトースト、ポークビーンズ、シーザーサラダでした。
　食材を無駄にしない丁寧な調理をすることは、SDGsの取り組みの一つになります。給食では廃棄が少なくなるよう、パンの耳や削り節の出汁殻を料理に使っています。また人参の皮や葱の青い部分は鶏ガラを煮出してスープをとる時に臭み消しに使うなど食材を最大限使うようにしています。

　１０月６日(金)に第２回進路説明会が生徒・保護者対象で開催されました。
　今回は受験まで残り約３か月ということもあり、入試に向けて今考えるべきこと、出願の手続き方法、今後の生活に関してを中心に説明がありました。
　３年生はこれからの生活がとても重要になってきますが、仲間との学校生活を大切にして、クラスや学年等、集団のチームとして全員がよりよい進路に向かって進めるよう、頑張っていきましょう。
　保護者の皆様におかれましては、お忙しい中、ご来校いただき誠にありがとうございました。