雨水(うすい)の頃
- 公開日
- 2014/02/21
- 更新日
- 2014/02/21
校長室
今年は、立春が過ぎての大雪が、道路の寸断を引き起こし、人々の生活に大きな影響を与えました。道路の雪もまだ残っています。
今は、二十四節季では、雨水(うすい)と言われ、雪が雨に変わり、氷が水となって、草木が芽生える時節です。道端の草木の芽が出始め、四中の梅や桜の蕾も膨らみ始めました。この寒さの中、自然はなんとたくましいものか、と感心してしまいます。
みなさんも、この冬、多くの学習や行事を通して、次へ向かう力を蓄えたことでしょう。この寒さも、三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。若葉が芽吹き、蕾が開く希望の春になるように、今年度のまとめをしていきたいと思います。