5月20日(月)
- 公開日
- 2024/05/21
- 更新日
- 2024/05/20
給食室
今日のメニュー
かやくごはん
たまごのちぐさ焼き
切干大根の炒め煮
厚揚げとわかめのみそ汁
牛乳
みなさんはかやくごはんの「かやく」の意味をご存知ですか?
「かやく」は花火などに使う「火薬」ではなく、「加薬」と書きます。元々は、漢方の主となる薬に対して補助的に添える薬という意味があり、そこから料理に添える薬味や調味料を加えることを「加薬」と表すようになったそうです。インスタントラーメンなどに入っている具の袋にも「かやく」と書かれているのも、これが由来のようです。
この「かやくごはん」という名前は、関西地方でよく使われる呼び名です。関東では「五目ごはん」と呼ばれることが多いようです。
今日は、鶏肉、ごぼう、人参、つきこんにゃく、油揚げを醤油や砂糖で煮たものをご飯に混ぜて作りました。鶏肉のうま味と野菜の甘さがご飯をより美味しくしてくれたため、全てのクラスの食缶が空っぽとはいきませんでしたが、残菜は少なめ。たくさん食べてくれたようです。
明日は5月生まれの皆さんをお祝いするお誕生日給食です。手作りのデザートを楽しみにしていてください。