2月3日(月)今日の給食
- 公開日
- 2025/02/05
- 更新日
- 2025/02/03
給 食
【こんだて】
・むぎごはん
・てっかみそ
・牛にゅう
・イワシのかばやき
・ごまきなこあえ
・かきたまじる
2月2日は節分でした。節分は「季節の分かれ目」を意味し、立春の前日を節分と呼びます。冬から春へと移り変わる立春は、1年が始まる重要な日と考えられており、その前日である節分は大みそかのような位置づけで昔から大切にされてきました。
まだまだ寒いですが、暦の上ではもうすぐ春です。季節の変わり目には体調を崩しがちですが、昔の人はこれを「鬼(邪気)」の仕業だと考えていました。よって、節分には鬼が苦手なものを用意して鬼(邪気)を払います。豆が使われるのは、「魔滅(まめつ)」に繋がるという説や、炒った大豆が「豆をいる=魔目(まめ)を射る」に繋がるといった説があります。また、ヒイラギの枝に焼いたイワシの頭を刺したものを玄関や門に飾っておくと、イワシのにおいとヒイラギの葉のトゲが苦手な鬼が寄ってこないと言われています。
今日の給食では、イワシをかばやきに、炒り大豆を鉄火みそにしました。
〈写真2〉
イワシは骨まで食べられるよう、10分以上油で揚げました。揚げた後、かばやきのタレに浸して提供しました。
〈写真3〉
炒り大豆とささがきにしたごぼうを炒め、赤みそで味をつけました。