【献立内容】
・クロックムッシュ
・牛にゅう
・しろみさかなのラビゴットソース
・ポトフ
・さくらんぼ

　給食で世界の味めぐり、今月はフランスでした！

★クロックムッシュ
　１９１０年フランスのカフェで生まれたと言われています。ホワイトソースとハム、チーズなどをのせてカリッと焼き上げたトーストです。名前は「かりっとした紳士」という意味なんだとか。由来は定かではありませんが、一説には食べるときに音がして上品ではないので男性専用とされたということです。

★白身魚のラビゴットソース
　ラビゴットソースとは、フランス語で「元気を出させる・元気を回復させるソース」という意味です。細かく刻んだトマトときゅうり、たまねぎをフレンチドレッシングで和えたソースです。さっぱりとしているためどんな料理にも合うソースですが、今回の給食では揚げたメルルーサにかけました！

★ポトフ
　フランスでは家庭料理として親しまれている料理です。お肉や人参、玉ねぎ、ウインナー、キャベツなどをゆっくり時間をかけて煮込んだ料理です。


〈写真２〉
　ホワイトソースをぬった上にハムとチーズ、パセリをのせて焼き上げます。ホワイトソースのまろやかなコクとハムとチーズの相性がぴったりでした。

〈写真３〉
　手作りのラビゴットソースをかけてクラスまで届けました。さわやかなソースの風味で魚もおいしくいただけました。