学校日記

寒仕込みと寒の水

公開日
2022/01/21
更新日
2022/01/21

給食

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今日の献立は、「千草焼き」「ツナとわかめの辛子和え」「じゃこ昆布のふりかけ付きごはん」「根菜のみそ汁」と「牛乳」です。
季節の移り変わりを知るために1年を約15日間ごとに24に分けたものを二十四節季と言い、昨日から二十四番目の大寒になりました。節分までの約15日間、最も寒い時期にあたります。
さて、昔から11月から2月にかけて酒や味噌、醤油などの仕込みが行われました。現在にような空調設備が整っていなかった当時、温度管理が大変に難しかったようです。冬場の低い気温の中で、もろみをゆっくりと時間をかけて発酵させることでできる、いわゆる寒仕込みのものはきめ細やかで良質なものと言われてきました。また、寒の水は雑菌が繁殖しずらいこともあったようです。
しばらくの間、厳しい寒さが続きますが、寒さも底をつけば春に向かっていくだけです。春は新しいスタートの季節。今は、体調を整えながら気らるべき春に向かって準備をしていきましょう。

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