校長室から 6月
- 公開日
- 2012/06/13
- 更新日
- 2012/06/13
校長室から
校長 岩崎 和代
6月は食育月間です。
最近ではニュースや新聞などの各メディアでも食に関することが頻繁にとりあげられるようになりました。その中で、食育という言葉もだいぶ浸透してきました。
食育とは【食べ物や栄養に関する正しい知識を身に付けるだけでなく、食卓での一家団らんを通じて社会性を育てたり、食文化を理解することを含めた幅広い教育】です。
食育は生きるうえでの基本で、知育、徳育、体育の基礎となります。食について学び実践することは心も体も健康的に生活していくためにとても大切です。
江戸川小学校の給食は『おいしい給食』『安全な給食』として有名です。ランチルームでの給食、なかよし給食(野外でのお弁当給食)セレクト給食、ふれあい給食、テーブルマナー給食、バイキング給食などの給食行事も行っています。
学校では給食指導を通して『食』に関する知識と選択する力を身に付けさせ、健全な食生活を実践できる人間を育てたいと考えています。しかし年間1095回の食事のうち194食しか給食ではありません。ですので基本は何といっても家庭での食生活です。
もう一度今までの食生活を振り返って「自分の健康は自分でつくる」をモットーにして、できることから見直し実践していきましょう。