校長室から<平成29年2月その1>
- 公開日
- 2017/02/06
- 更新日
- 2017/02/06
校長室から
「立春」を過ぎ、今朝は暖かい朝になりました。子どもたちは、元気に一週間をスタートさせました。
平成29年2月その1
「小さな芽が」
平成29年2月6日(月)
おはようございます。2月になりましたね。2月4日は「立春」の日でした。暦の上では、春ということになります。今日は暖かい朝になりましたが、まだまだ寒い日と暖かい日を繰り返しながら、一歩ずつ春に近づいていくことでしょう。
さて、そのような季節の中で、校庭の木々に目をやると、皆さん気づいていますか。小さな小さな芽がふくらんできているのです。なんだか嬉しくなりますね。寒い冬を耐えて暖かい春に一気に噴き出すエネルギーをためているのです。校長先生は、この「立春」の辺りから春に向かっていく季節が大好きです。今まで頑張ってきたことを、ためてためて暖かい春を待っているような気がするからです。はっきり目には見えなくとも、確実に木の芽に次の季節への準備が整ってきているからです。
校庭の木々に見られるそのような姿。江戸川小学校の皆さんはどうでしょうか。皆さんも確実に力を一人一人蓄えていますね。先週の朝会では、「教育課題実践推進校」における授業公開のことをたくさん誉めました。その日の百文字作文を読むと、多くの学級で自分の頑張ったことに手応えを感じていることが見てとれました。嬉しかったですね。今、皆さんは確実に力を蓄えているのです。自信をもって進んでくださいね。
春には、卒業や入学・進級を迎えます。皆さんの新年度が楽しみで仕方ありません。
寒さに負けずに頑張っていきましょうね。
今日は「立春」の日にちなんで、校庭の木々の芽がふくらみ春の準備をしている話をしました。これでお話を終わります。