３年生の社会科は江戸川区内の産業と昔の人々の暮らしについて学習します。今回は江戸川区内をバスでめぐって社会科見学を行いました。

　午前中は、郷土資料室で江戸川区の昔と今の地形や、のりすきやあさり漁などの漁業、米俵などについてガイドの方々からの話や模型などから学ぶことができました。その後、篠崎の小松菜農家を見学し、畑を耕したり、種をまいたりする作業を見て学ぶことができました。

　午後は、あいにくの雨でしたが、一之江の名主屋敷を見学し、昔の家のつくりや道具についてガイドの方々から教えていただくことができました。最後は堀口養魚場を訪ね、養殖している金魚や、養魚場の歴史について学ぶことができました。

　天候があまり良くない中、子供達は、社会科見学を通して、江戸川区内の産業や昔の暮らしについて意欲的に学ぶことができました。これから社会科見学を振り返り、まとめることで学習を深めていきたいと思います。