『ジャングルの生命』『黄金の海の住人たち』（平面作品）
　どちらの作品もジャングルや海のもつ世界観を大切に作成しました。ジャングルの森の静けさや黄金の海の中を優雅に泳ぐ魚たちを表現する一方、ジャングルの中で生きる動物たちの生命力に溢れる様子や、海の中を荒々しく泳ぎ回る魚たちを表現する子もいるなど、一人一人が独自の世界を表現することができました。

『マイ クラフト ガーデン』（立体作品）
自分だけの庭をイメージするところから始まったマイ クラフト ガーデン。釉薬を塗ったり、ガラスを溶かしたりして作品を仕上げていきました。最後にシンボルツリーを添えると、緑あふれる庭園が出来上がりました。よく見てみると、子犬がいたり、子供が楽しそうに遊んでいたり、細部にも子供たちのこだわりが感じられる作品となりました。

『ネオンでTokyo！』（共同作品）
　一人一人が蛍光塗料で細かなパーツを塗り、それを貼り合わせて、迫力のある大きな大きな浮世絵が完成しました。ブラックライトに照らされると、市川団十郎が違った表情となり、子供たちは、それを目の当たりにして「おぉ〜！」と鑑賞中にも関わらず大きな歓声をあげていました。ブラックライトが発する光とともに、８９名で１つの大きな作品を仕上げた喜びと感動に包まれました。

『キラキラワッペン・巾着・ティッシュボックスカバー・ランチョンマット・お弁当包み』（家庭科作品）
　初めての手縫い、初めてのミシンなど、初めてづくしだった家庭科の作品。糸を針に通したり、ミシン糸を正しく準備したりするのもおぼつかなかった子供たちとは思えないほど、丁寧な作品に仕上げることができました。保護者の皆様、制作へのお手伝い、材料の準備などご協力ありがとうございました。