お天気も味方につけ、春季大運動会を盛大に行うことが出来ました。たくさんの保護者の方々、地域の方々のご支援、ご協力、子供たちへの大きな声援、本当にありがとうございました。


1年生

雨の予報もみんなの願いで吹き飛ばし、1年生の運動会デビューを果たすことが出来ました。開閉会式の整列に始まり、入場行進や全校競技・応援合戦と、どれをとっても初めてのことばかりでしたが、とてもよく頑張りました。表現ダンスは、速いテンポの曲で大変でしたが、明るい曲調の「ハピネス」は気に入ってくれる子どもたちも多く、楽しく身体を動かして表現してくれたように思います。「かけっこ」では、まっすぐ走ることを目標に頑張ってきましたが、本番ではどの子も一生懸命ゴールめがけて一直線に駆け抜けることが出来ました。玉入れも腰を動かし1年生の可愛さをアピール出来た子ども達。
今回の運動会を通し、成長を見せてくれた1年生です。


２年生
２回目の運動会。２年生らしく、とにかく目標に向かって一生懸命がんばった運動会。
１年生からがんばってきた短なわを使っての『ロコロコ☆サタデーナイト』。学校でも家でも、それぞれにめあてをもって、かけ足跳びや二重跳びの練習に取り組みました。「公園でおうちの人と練習したよ。」「跳べるようになったよ。」と、嬉しそうに毎日報告してくれるほど、練習しました。本番でも、楽しそうに、上手に演技を披露できました。
団体競技『ビックＰＡＮ』では、大きなパンツに二人で入り、肩を組み、楽しそうに競争する姿がありました。コーンを回る時は、「こっち、こっち！」と叫びながら、早くゴールできるようにがんばりました。
かけっこに大玉送り、そして応援と、運動会の楽しさを十分に味わった１日でした。


３年生
　表現で行った『花のまい〜七小はながさ〜』。そのテーマは、「心を一つに」。運動会までの約１か月、３年生７８人が、みんなで力を合わせ、協力し合って練習に取り組みました。しっかりと腰を落とすこと、鈴をそろえて鳴らすことなど、１つ１つみんなで同じ意識をもって舞いました。７分間ほどの演技でしたが、終わってみると「あっという間だった。」「みんなで揃えて踊れたよ。」など、汗だくになった子ども達から、とびきりの笑顔で会話する声が聞こえました。全員が集中して、心を一つに取り組んだ成果を表現できました。
　団体競技は『竹取合戦〜みんなの力を一つにして〜』。大人の腕の太さほどもある竹を、赤白に分かれて引き合いました。みんなで助け合い、力を合わせ、最後まであきらめずに全力で戦う姿が見られました。そして、初めてカーブを走った徒競走。自分の力を最大限に発揮してゴールを駆け抜けました。みんなで心を一つにすること、諦めないことの大切さを学んだ３年生です。