学校日記

11月9日(金)・10日(土) 学芸会 NO.2(4年生・2年生・6年生)

公開日
2012/11/21
更新日
2012/11/21

できごと

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★4年生『夢から醒めた夢』★
 この劇から、「人を思いやる優しさ」「勇気をもつことの大切さ」「生命の輝き」などに気付いてほしいと思いました。子ども達は、自分の役になりきり、一生懸命練習に取り組み、本番でもその力を発揮することができました。
 本番を終えた子ども達は、達成感に満ち溢れていました。演じられたことがとても楽しかったようです。本気で頑張ったからこそ感じられる達成感が、子ども達をひと回りもふた回りも大きくしてくれることと思います。


★2年生『七人のこびとと白ゆきひめの話』★
 2年生みんなが大好きなディズニーの「白ゆきひめ」を81人全員で協力し可愛らしく演じることができました。役になりきって演じることを目標に、自分たちで振り付けや台詞の言い方も工夫してきました。家でもたくさん練習をし、学校でも休み時間に自主的に練習するなど、2年生のやる気には驚く毎日でした。
 本番はとても緊張していたようでしたが、力を出し切り、会場のみなさんを白ゆきひめの世界に連れて行くことができました。終わった後の子どもたちの顔は、達成感に満ち溢れていました。
3年後、5年生での学芸会が今から楽しみです。


★6年生『人間になりたがった猫』★
 6年生にとっては小学校生活最後の学芸会。6年生は「会場にいる人全員に感動を与えられる劇を作る」を目標に、80人全員が練習のときから真剣に取り組んでいました。「この場面ではどんなことを伝えたいか」をそれぞれが考え、自分の台詞はもちろん、立ち方や動き一つ一つにも気を配りました。
 迎えた当日、見事に役を演じきり、たくさんの方々から温かい拍手をいただけたときの子ども達の表情は自信に満ちあふれていました。
 今年は最高学年として、係の仕事にも取り組みました。会場準備から当日の大道具運び、他の学年の劇の照明など、一つ一つの仕事に責任をもって取り組むことが、行事を成功させることにつながるのだと実感できたと思います。
この学芸会を通して、「仲間の大切さ」を改めて感じたようです。残りの学校生活も仲間と協力し合って一日一日を大切に過ごしていってほしいと思います。