２日間にわたり書き初め大会が行われました。１・２年生は硬筆で、３年生以上は毛筆で、各学年の課題文字に取り組みました。
　１年生にとっては初めての書き初めです。４月から練習してきた成果を見せようと、止め、跳ね、払いなどにも気をつけながら、一文字ずつ丁寧に書きました。
　３年生からは、毛筆です。普段の授業で使っている筆よりもさらに太い筆を使って大きく書きます。３年生の課題文字は「つよい力」。その字のようにのびのびと力強い字を書いていました。
　４年生は「明るい空」、５年生は「平和な国」と課題文字も、学年が上がるのに従って難しくなっていきます。そして小学校最後の書き初めの６年生は「未来の夢」。画数も多く、バランスも難しい字ですが、さすが６年生。お手本をよく見ながら丁寧に仕上げていました。
　書き初めは、元々は正月２日にその年の抱負や目標を書き、決意を新たにしたのが始まりとされています。また、習い事などもその日からはじめると精進できるといわれています。七小の子供たち５６２名が、今年一年の決意を込めて書きしるした書をぜひご覧ください。校内書き初め展は、各学級の前で１月２０日（水）〜２６日（火）まで、授業時間中に公開しています。