5年生 パラバドミントン世界選手権大会
- 公開日
- 2022/11/02
- 更新日
- 2022/11/02
できごと
パラバドミントンの世界選手権を観戦するために、代々木第一体育館に行きました。
この大会は世界バドミントン連盟が主催し、隔年で開催されています。
今年で第13回目の開催で、初めての日本での開催となりました。
1学期に学校観戦の応募に申し込んだところ、運良く観戦できることになりました。
さて、会場に着いたら、早速試合が始まりました。
どの試合も白熱し、障がいを問わず、誰もが懸命に取り組んでいる姿がありました。
その姿に多くの子が心を打たれた様子でした。
Aさん
「車いすの人や身長が低い人は、私たちより見える角度が違うので、人一倍努力をしないといけないんだと分かりました。また、障がいのない私たちには、想像もできないような工夫もたくさんあると感じました。」
Bさん
「やっぱり、選手たちのプレーは、その選手たちの強い気持ちやいろいろな人の支えがあってこそだと思う。だからこそ、真剣にプレーしていたし、勝った時はどの選手も、ものすごくうれしそうだった。負けた時はすごく悔しそうにしていたけれど、それは障がいに関係なく、全力でやったからこそ悔しかったんだと思う。」
Cさん
「すべての選手が練習してきたことをすべて出し切るという努力をしていて、心を動かされた。障がいがあるないに関わらず、同じ世界に生きる同じ人間として、好きなものをやりたいという気持ちは変わらなくて、それがすごく伝わってきた。」