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10/3 校長講話「教師の日、世界脳性まひの日」

公開日
2022/10/04
更新日
2022/10/04

校長日記

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今日は、今週ある記念日についてお話しします。

10月5日は「教師の日」です。「先生ありがとう」を日本中に。と書かれたポスターが玄関に貼ってあるのに気付いた人はいますか?世界中に「教師の日」があり、この日がお休みになる国もあるそうですが、残念ながら日本ではまだあまり知られていません。みんなに勉強や運動を教えたり、一緒に運動をしたり、プリントを作ったり、テストの丸つけをしたり…先生はいつも休みなく働いています。日頃、みんなは先生に「おはようございます」とか「さようなら」などの挨拶はしていると思いますが、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えることはあまりないかもしれませんね。せっかくの「教師の日」です。感謝の気持ちを手紙に書いたり、直接言葉で伝えたりしてみましょう。先生もきっと喜びますよ。

10月6日は「世界脳性まひの日」です。脳性まひは、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいるときや、生まれて間もない頃にいろいろな理由が原因で起こり、言葉が出にくくなったり、体の一部が動かしづらくなったりします。東京パラリンピック「ボッチャ」日本代表で金メダルを取った杉村選手も脳性まひの一人です。CPサッカー(脳性まひ者7人制サッカー)で活躍する選手もたくさんいます。「世界脳性まひの日」のイメージカラーはグリーンです。日本障がい者サッカー連盟会長の北澤豪さんも言っているように(動画視聴)、10月6日は第1回Warm Green Day。新宿の都庁や、お台場のフジテレビなどもグリーンにライトアップされるそうです。みんなもグリーンのものを身につけて、脳性まひのことを思い出したり、考えたりしてみましょう。