「学校に泊まろう会」で貴重な体験を
- 公開日
- 2015/07/18
- 更新日
- 2015/07/18
できごと
平井東小学校の夏休みの始まりは、PTA主催の「学校に泊まろう会」です。阪神淡路大震災の年から始まった6年生の恒例行事で、子供たちに「災害に対する備えの意識」を習得させることが大きなねらいです。
ますは、心肺蘇生とAEDの講習。「3分間酸素が送られないと脳はダメになってしまいます」という消防署の方の話を真剣な表情で聞き、実際に人形を使っての訓練を行いました。
この後、夕飯として非常食の試食、夜の学校探検などと続き、今夜は体育館の固い床の上で一夜を過ごします。
PTA、パパスクラブそして消防署の方々とたくさんの方の力をお借りしてのこの行事。明日朝の閉会式まで、体調を崩すことなく有意義な時間を過ごしてほしいと願います。