全校児童「おさかな学習会」
- 公開日
- 2015/09/12
- 更新日
- 2015/09/12
できごと
大日本水産会の魚食普及推進センターの皆様による「おさかな学習会」が開かれ、1年生から6年生まで全校児童が参加しました。また、たくさんの保護者の方に来ていただきました。
それぞれの学年が2時間の魚の学習をしました。1時間はタコや伊勢海老、サメ、ヒトデなどに実際に触れる「タッチプール」とカツオの模型(3キロ)を使った一本釣り体験や、投網体験などを行いました。「タッチプール」では「タコの吸盤が吸い付いて驚いた!」「サメを触ることが初めて!」など、子供たちはとても喜んでいました。また、一本釣りでは1年生は重たくてなかなか上がらなくてがんばっていました。
もう1時間は漁業や魚の栄養について学ぶ「おさかなゼミ」でした。魚を食べると病気になりにくかったり、頭が良くなったりすることをグラフなどを使ってわかりやすく教えていただきました。また、「おさかな天国」の歌を歌ったり、クイズがあったりして、楽しい内容でした。写真の3枚目は子供たちが本物のメカジキのフン(上顎)の大きさに驚いているところです。
魚と触れ合い、漁業の体験を楽しみ、魚のことをたくさん学んだ一日でした。これからますます子供たちが魚を食べて、健康に過ごしていってほしいと願っています。