ゲームっておもしろいけど
- 公開日
- 2020/05/18
- 更新日
- 2020/05/18
できごと
今日は課題受け渡し日でした。元気なみなさんと久しぶりに会えてうれしい気持ちになりました。25日(月)の課題受け渡し日も、みなさんと会えることを楽しみにしています!
さて、算数少人数の先生の話を少しします。先生は、昔からゲームをすることが大好きでした。小学生の頃は、スーパーファミコンというゲームがとても流行っていて、よく友達とレースゲームや格闘ゲームで対戦していました。ロールプレイングゲームのレベル上げをひたすらやっていたこともあります。当時はよく「スーパーファミコンみたいなゲームをゲームボーイみたいに持ち運べたらどんなに幸せだろう」と考えたりしたものです。(意味が分からなかったら、お父さんやお母さんに聞いてみよう)
今では、スマホやタブレット、その他の携帯ゲーム機などを使って、いつでもどこでも、とてもきれいな画面で、面白いゲームができますね。すごい時代になりました。
だけど、考えてみてください。いつでもどこでもできるからこそ、やめられなくなってしまう時がありませんか?先生は、やり始めるとやめられなくなってしまいそうで、ある意味こわいなと思ってしまいます。ゲームばかりに時間を使っていると、ほかのことに集中できなくなったり、ひどくなるとゲーム以外のことを何もやりたくなくなってしまったりすることもあるそうですよ。
そこで、とても大事なことは、家庭でルールを決めて、しっかりそれを守ることです。2年生以上は、SNS東京ノートで学んだかもしれません。たとえば・・・
●ゲームは一日一時間までにする。
●ゲームは親が見ているところでする。
●勉強した時間だけ、ゲームができる。 などです。
世の中には、3つ目のルールを守り、たくさんゲームをするためにたくさん勉強をして、東大にまで入ったという人もいるそうです。先生は、子供のころ「ゲームは一日一時間まで」と決めてやっていました。
ステイホームの中でゲームをやりたくなるという人も多いと思いますが、家庭でルールをしっかり決めて、勉強やその他の遊びとバランスよく過ごせるといいですね。ぜひ、家で、お父さんやお母さんと話してみましょう。
それでは、明日のメッセージもお楽しみに!