校長挨拶・学校経営案
校長あいさつ・学校経営案
校長あいさつ
令和6年度 ごあいさつ
本校では、〇考える子(知育) 〇やさしい子(徳育) 〇健康な子(体育)の教育目標を達成するために、家庭・地域関連諸機関等と連携協力して、『豊かな心をもち、たくましく生きる人間』の育成を目指し、「確かな学力」(「わかった」「できた」を実感できる授業)、「豊かな心」(子供が安心して楽しく生活できる環境)、「健やかな体」(心も体も健康であり続けられる力)を柱として教育活動をすすめてまいります。
この変化の激しい状況の中、今日的な教育課題は様々ありますが、良い所を残しつつ、新たな取り組みを推進する力(不易と流行)を、子供たちの教育に注いでいかなくてはならないと考えます。
新たな取り組みとしては、ICTを活用した教育活動があります。一人1台タブレットを最大限活かした学習を実践し、子供たちの思考をさらに広げてまいります。
そして学校が果たす役割として変わらないものは、学校が「学びの場」であるということです。学びは「学習」だけではありません。新しい知識や技能を身に付けることも大事ですが、そのために多くの人と関わりながら学んでいくことに価値があると思います。つまり、関わりを通して学ぶことができるということです。自分の考えをもち、人の考えや思いを受け止めて、さらに自分の考えを深めていく、時にはぶつかることもありますが、そのような時も、相手の気持ちを考えながら人間関係を築いていくことができます。これが「学びの場」としての学校の良さだと考えます。
子供たちに『生きる力』を付けさせために、今年度も教職員が一丸となり、安心して楽しく学べる学校づくりに取り組んでまいります。どうぞ、よろしくお願いいたします。