4年 東京都連合学芸会
- 公開日
- 2012/02/29
- 更新日
- 2012/02/29
できごと
半年にわたる4年生の学芸会が、今日終わりをつげました。
思えば、初めて練習をしたのが去年の9月。
どうすればダンスをきれいにみせられるのか、どうすればセリフが聞こえやすくなるのか。一人一人が考えて、何度も何度も練習を重ねてきました。
場面ごとに練習をしてきて、初めて通してできた時は、みんなで喜び合いました。
11月18,19日と、校内の学芸会で初めて人前で演技を披露しました。
オズの魔法使い、楽しかったよってたくさんの人から言ってもらいました。
そして30日の区の連合学芸会、学校の代表として、一人一人が全力を出して演じました。このメンバーでこの劇をできるのが最後かもしれないから、悔いの残らないように。
その結果、区の代表として東京都連合学芸会に出場できることが決定しました。
もう一度劇ができるんだと、全員で手を取り合って喜んだ瞬間でした。
そして迎えた、都の連合学芸会当日。
会場へ向かうバスの中でも歌の練習をするなど、意欲的な姿を見せた子どもたちは、これまでに何度も何度も練習してきたオズの魔法使いを、かわいらしく、堂々と演じきってくれました。
学芸会に向けた約半年の練習、そして4度の本番を通して子どもたちは、みんなで一つのものを作り上げる楽しさ、最後までやりきる力、やりきった後の達成感、そして仲間の大切さなど、たくさんのことを学んでくれたことと思います。
保護者の皆様をはじめ、協力、応援してくださった方々に心から感謝申し上げます。
4年生の子どもたちには、4月から素敵な高学年になるために、残りの期間も全力で学んでいってほしいと思います。