今日、ＳＤＧｓについての素晴らしい読書感想文を読みました。４年生児童の「みんな平和にくらせる世界」を読んでという作品です。感動的だったのが、何をしたらよいのかわからなくなってしまったぼくに、お母さんが「今ぼくにできることからやってみたらいい」と教えてくれて、ぼくがたくさん考えて、できることを５つ決め実行するところです。「ご飯を残さず食べる」「手を洗う時に水を出しっぱなしにしない」「鉛筆や消しゴムは最後まで使い切る」「今あるものを大事に使う」「買い物をするときはリュックでいって袋はもらわない」ＳＤＧｓの達成目標２０３０年。ぼくは１９歳。その時、世界中で安心してサッカーができる世界になっていてほしいと願い、自分のできる５つのことをやり続けますと、決意して作文は終わります。
　子供たちに安心して平和に暮らせる世界を残すのは、子供たちの役割ではなく、私たち大人の義務だと思います。そう思うと胸が締め付けられる思いがしました。私も自分のできることを真剣に継続的に取り組まなければならないと、この児童から改めて学びました。