学校日記

7月9日(火)☆たんぽぽ給食☆

公開日
2024/07/09
更新日
2024/07/09

給食室より

  • IMG_3491.JPG

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310062/blog_img/16125446?tm=20240709140324

【麦ごはん・野沢菜ふりかけ・山賊焼き・糸寒天の和え物・大平汁】


ひとくちメモ

清新臨海地区の共通献立です。今年度の第1回目は長野県の郷土料理です。



今日は糸寒天について紹介します。糸寒天は海藻をやわらかくしたものを煮て、こして、12月から2月の寒さを用いて固め、水分を出して作ります。この作り方は、400年前に「こおりところてん」として開発されました。寒天を食べて夏を涼しく乗り切りましょう。

(給食委員会より)




・山賊焼き

松本市や塩尻市を中心とする地方で親しまれています。とり肉をタレに漬けこみ、片栗粉をまぶして揚げて作ります。名前の由来は諸説ありますが、揚げているのに「焼き」ということに関しては、当時は油が貴重で少ない油で揚げ焼きにしていたことによるそうです。

・糸寒天

寒さの厳しい信州で、寒いからこそ作られる食材のひとつが寒天です。天の恵みの太陽と氷点下の気候と寒風から生まれる特産品です。

・大平汁

「おおびら」と読み、木曽地方の冠婚葬祭に欠かせない郷土料理です。大いなる大地を意味し、大地の恵みである野菜を集めて煮込んだものといわれています。