６年生は、小澤征爾、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ダニエル・バレンボイムの３名の名指揮者によるベートーヴェン「運命」の演奏を鑑賞し、その中のお気に入りの指揮者の演奏を選んで、絵や言葉で表現する学習をしました。指揮者によって同じ作曲家の曲でも全く異なる演奏になることを知り、その指揮者の特徴や作品解釈のよさを感じ、作品のよいところやおすすめをPOPにして表現する、という学習活動を通して、音楽の鑑賞における児童の思考力・表現力・判断力の育成を狙っています。みなさんも機会があったら、この３人の指揮者の演奏をぜひきいてみてください。