時間が見える!
- 公開日
- 2015/10/06
- 更新日
- 2015/10/06
特別支援教育
現在、子どもの可能性を最大限に伸ばすという視点で、特別支援教育が進められています。本校でも、特別支援教育の推進に努めています。
『特別支援教育の学校日記』では、本校で取り組んでいる○○について紹介していきます。
その第一回が「あと、どれくらい?」です。時間や空間という概念は、目に見えません。そのことが要因で、子どもたちは落ち着かなかったり、不安になったりすることがあります。
その時間という概念を見えるかたちにするために、本校では「タイムタイマー」を各学級に配置しています。残り時間が赤く表示されるので、子どもたちが残り時間や時間の経過を視覚的に感じることができます。授業の中で使用することで、児童が見通しをもって取り組めるように努めています。ご家庭では「キッチンタイマー」を活用することもできます。
時間を把握するのが苦手な人が、正確な時間感覚を身につけるためにも使用することができます。