先日は雨で延期になってしまいましたが、今日は無事に稲刈りを行うことができました。

これまで、お米については社会科と総合的な学習の時間で深めてきていました。
学習をしてきた中での稲刈りでしたので、どのようなプロセスを経てきたのかがよくわかり、とても貴重な経験となったと思います。

すずめが美味しそうに食べにくるので、さざなみ会の皆さんが網をかける対策をしてくださいました。稲刈り当日にはその網も除去し、すぐに体験ができるようご配慮していただきました。
田植えから稲刈りまでの全てを「さざなみ会」の皆さんにはお世話になりました。本当にありがとうございます。

子どもたちは最初に稲刈りの方法を伝授していただき、クワを上手に使いこなして収穫していました。
ワラを担ぐ子どもの様子を見て「大量だー！」と言っている子がいて、たくさんとれたことを喜んでいたようです。
ワラは学校のうさぎのために使えることも知って驚いており、余すところなく使う余地のあるお米の凄さを改めて実感したようです。