学校日記

北海道の郷土料理 どさんこうどん・いかめし

公開日
2015/02/05
更新日
2015/02/05

給食

2月5日(木)の給食

★どさんこうどん
★いかめし
はくさいの和え物
みかん
牛乳


どさんこは「道産子」と書き、北海道生まれという意味があります。
どさんこうどんには、北海道の名産である、じゃがいもやにんじん、とうもろこし、バターなどを入れました。

いかめしは、北海道函館地方の郷土料理です。
下足(げそ)を取り外し、腹ワタを取り除いたいかの胴身に洗った米を詰め込み、つまようじ等で米が飛び出さないように留めた後、醤油ベースの出し汁で炊き上げたものです。

地方色を感じさせる味覚として駅弁にもなっており、人気があります。


今日の給食のいかめしは、1つ1つ調理室でいかにもち米を入れるところから作りました。
作りたてのいかめしは、とても身がやわらかく、もち米はいかのうまみをふくんで、もちもちとし、とてもおいしく仕上がりました。

いかめしを初めて食べる子も多く、「中に何が入っているの?」「どうやって作るの?」「どうやって食べるの?」「給食の前は、ごはんに小さないかが入っている料理かと思っていた」「いかめしが出て嬉しかった」などと、驚きと興味をもって楽しそうに食べているようでした。
いかめしの胴部分や耳の部分はよく噛んでから食べるので、子供たちの噛む力を育てるのにも良い料理でした。

バター風味のうどんとの相性もとても良かったです。
みぞれが降る寒い日でしたが、温かいうどん、いかめしを食べて体が温まりました。




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