学校日記

ハタハタときりたんぽ汁

公開日
2022/02/19
更新日
2022/02/19

給食

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2月17日(木)の給食
炊き込みおこわ
ハタハタの唐揚げ
おかかマヨ和え
きりたんぽ汁
牛乳

秋田県の県魚は、ハタハタです。また、秋田県と言えば、きりたんぽを思い浮かべる人もいるかと思います。今日の給食は、秋田県を代表する2つを取り入れました。

ハタハタは、敬遠されがちな小魚の中でも児童に人気の食材です。魚屋さんでお頭をとってもらっているので、食べやすいのかもしれません。

きりたんぽは、すりつぶしたご飯を棒に巻きつけて、焼いたものです。お餅とは違うもちもち食感を味わうことが出来ます。そして、きりたんぽに欠かせない食材が「せり」です。以前、秋田県出身の先生から「きりたんぽは、せりがごちそうなんだよ。」と教えてもらいました。

せりは、奈良時代から食べられていたと古事記に記されており、日本では昔から馴染みのある野菜です。春の七草にも含まれています。

今日の給食は、主食のおこわも副菜も大変好評で、児童だけではなく、先生からも「おいしかったよ!」と声をかけてもらいました。寒い日には、ホッと温まる料理で心も体も温めましょう。

写真は、(1枚目)今日の給食、(2枚目)きりたんぽは、食べやすいように切りました。(3枚目)秋田県民の「ごちそう」とも呼ばれる「せり」です。