旬の食材〜なすととうもろこし〜
- 公開日
- 2021/07/08
- 更新日
- 2021/07/08
給食
7月8日(木)の給食
なすのミートソーススパゲティー
茹でとうもろこし
小松菜スープ
バナナ
牛乳
なすは、苦手な食材として名前が挙がりやすい食材ですが、今日はどのクラスも良く食べていました。
なすなどの夏野菜は、水分を多く含んでいます。夏は暑さで体内の水分が失われやすくなりますが、夏野菜を積極的にとることで、水分を補ったり、体温を下げることができます。
また、茄子紺(なすこん)と呼ばれる色があることを、知っていますか?なすの実から由来した、紫色に近い紺色のことです。日本の色名には、他にも食材の名前がついたものがたくさんあります。
副菜のとうもろこしは、調理員さんが一つずつ皮をむきました。2年前までは、児童に食育の一環として、皮むきのお手伝いをお願いしていましたが、最近では感染対策のため、実施できていません。その分、給食時間に発信している「ぱくぱくだより」を通じて、食育をすすめていきます。ご家庭でも、お手伝いなどで食材とふれる機会を作っていただきたいです。
写真は、(左)今日の給食、(中央)皮付きのとうもろこし、(右)皮をむいたとうもろこしです。とうもろこしのひげと粒は、同じ数になっています。