おこわの由来
- 公開日
- 2021/05/26
- 更新日
- 2021/05/26
給食
5月20日(木)の給食
炊き込みおこわ
ししゃもの唐揚げ
白菜の梅おかか和え
肉じゃが
デコポン
牛乳
主食は、牛蒡や筍を使ったおこわです。もち米のもちもちとした食感が特徴です。昔、硬いご飯を【こわ飯(めし)】と呼んでいたそうで、このことから、もち米を使った弾力のあるご飯を【おこわ】と呼ぶようになったのだとか。
ちなみに、白米に使用する米はうるち米と言い、もちを作るときに使用するのは、もち米です。うるち米を粉にしたものは、上新粉と言い、柏餅を作るときに使用します。先日、給食で提供した柏餅も、上新粉を用いて作りました。
今日は、主食も副菜も人気の献立でしたが、唯一、児童が苦戦していたものがあります。それは、ししゃもです。傾向を見ると、ししゃもだけではなく、小魚全般を苦手とする児童が多いようです。
「歯や骨になるんだよ。」「苦手でも一口は食べようね。」と声掛けをしていますが、なかなか箸がすすまないことが多々あります。
小学校6年間で、歯が生え変わったり、背がぐんと伸びたりします。健康な成長のために必要な栄養であることを伝え、児童の意識が変化するよう継続して指導します。
写真は、今日の給食です。