学校日記

給食でスキー気分

公開日
2021/02/22
更新日
2021/02/22

給食

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2月22日(月)
ご飯
鱈のみぞれがけ
きりざい
スキー汁
みかん
牛乳

予定では、今日は5年生がウィンタースクールの振替休日でお休みでした。中止となってしまいましたが、給食でウィンタースクールの気持ちを少しでも味わってもらおうと、特別献立作りました。

みぞれは、雪と雨が同時に降る天気をいいます。都内でも先日、初雪とみぞれを観測しましたね。給食では、大根おろしで作ったたれを、みぞれのように鱈にかけました。

汁物のさつまいもや人参などは、スキー板に見立てて切りました。大量の野菜を調理さんは、丁寧に切ってスキー板の形をした野菜をたくさん作りました。

普段の味噌汁は、赤みそと白みそを合わせて使用していますが、今回は、雪が降るゲレンデをイメージして、白みそのみで仕上げました。

納豆と野沢菜などの野菜を合わせたきりざいは、新潟県の郷土料理です。
名前は、きり(切る)ざい(野菜)からきているそうです。

給食後、各クラスを見てまわっていると、6年生のある児童が「先生!私、納豆食べられないんだけど、今日のは食べられました。」と感想を言いに来ました。苦手な食べ物が食べられる方法を見つけ、少し親しみをもてたようで、とても嬉しかったです。

写真は、(左)今日の給食、(右)給食室で、きりざいを配缶している様子です。納豆・野沢菜の他に、大根や人参を細かく切り、合わせました。味付けは、醤油です。是非、一度お試しください!