夏が旬の小魚〜きびなご〜
- 公開日
- 2020/07/31
- 更新日
- 2020/07/31
給食
7月29日(水)の給食
ツナとひじきのご飯
きびなごの南蛮漬け
キャベツの塩昆布和え
じゃがいもの味噌汁
牛乳
今日は、主菜のきびなごについて「ぱくぱくだより」で紹介しました。
きびなごは、4〜8月が旬の食材で、鹿児島県では夏を代表する食材です。
今回は、さっぱりした味付けの玉葱やパプリカをのせた南蛮漬けを提供しました。暑い日は、酢を使った料理が食べやすいですね。
給食では、「魚介類」や「果物類」など食材を仲間分けしたもの(食品群と言います)に対して、それぞれ料理に取り入れる基準の量があります。これは、成長期の子供に必要な栄養を満たすために決められています。
「小魚」も「小魚類」という基準があります。
「骨があるから、、、」「頭がついているから、、、」と苦手意識をもつ子供がいますが、小魚には、歯や骨を強くするカルシウムが豊富です。教室では「歯が抜けて、新しい歯が丈夫に育つためにカルシウムが多い小魚を食べるんだよ。」「骨折をしにくくするために、カルシウムが大切なんだよ。」と声をかけてまわっています。
カルシウムが豊富な食材は小魚以外にも、牛乳やチーズ・ヨーグルトなどの乳製品、豆腐や納豆などの大豆製品などがあります。
写真は、(左)今日の給食、(右)各クラス分にきびなごを配缶しているようすです。給食当番が配りやすいように、調理員さんが魚の向きを揃えてくださっています。