給食で使用する予定だった食材の行方
- 公開日
- 2020/03/23
- 更新日
- 2020/03/23
給食
臨時休業となり給食が提供できず、3週間が経とうとしています。児童の健康観察のお電話で、保護者の方から「給食が恋しいです、、、。」という声を度々耳にします。3月の給食は、6年生のリクエストやお楽しみメニューを盛り込んでいたので、献立をたてた栄養士としても、とても無念で幻の給食となってしまいました。
臨時休業によって、発注がキャンセルとなり食材を抱えることになってしまった業者を支援するため、農林水産省が「食べて応援学校給食キャンペーン」として、業者と消費者をつなぐサイトを開設するなど、給食で使用される予定だった食材についていろいろな動きがあります。
江戸川区では地場産物の小松菜が、区役所前で一部の小松菜農家さんによって販売されていることが新聞で紹介されたり、江戸川区にある子ども食堂に小松菜が無償で提供されたり、冷凍加工されたりしています。
今回は、江戸川区の特産品である小松菜について紹介しましたが、他の食材も様々な対応がされています。
新学期も食材と給食に関わっている方々への感謝の気持ちをもって、安全安心な給食の提供に努めてまいります。