歯を強くするメニュー
- 公開日
- 2020/02/26
- 更新日
- 2020/02/26
給食
2月20日(木)の給食
ご飯
イカの生姜焼き
じゃこ和え
林檎
牛乳
この日は、3年生が歯科の先生から話を聞く歯科講話がありました。これに関連して、給食では歯を強くするメニューを出しました。
主菜のイカは、よく噛んで顎を鍛えることがねらいです。顎の成長は、歯並びに関係します。歯並びが良いと、噛み合わせも良く、食事をしやすい歯になります。
副菜の和え物にはじゃこを、汁物の飛鳥汁には牛乳を入れました。それぞれ歯を作るカルシウムが豊富な食材です。
飛鳥汁は、牛乳が入った味噌汁です。飛鳥時代に、中国から伝わった牛乳を味噌汁に入れて食べたことが始まりであると言われいます。奈良県の伝統料理の1つとして、今でも食べられています。
子供たちは、いつもの味噌汁と少し異なる味の違いに気が付いていましたが、何が入っているかわからなかったようです。牛乳が入っていることを伝えると、「え〜!」と驚いていました。牛乳が苦手な子も、食べやすかったようです。
この日は、うっかり食事の写真を撮り忘れてしまいました!代わりに、下味をつけた焼く前のイカの写真を掲載します。隠し包丁が入ったイカは、食べやすかったです。