2月6日海苔の日
- 公開日
- 2020/02/10
- 更新日
- 2020/02/10
給食
2月6日(木)の給食
【★海苔の日★】
人参とチキンのピラフ
★大豆と芋の青のり揚げ
コーンクリームスープ
バナナ
牛乳
2月6日は、海苔の日です。
海苔は、昔、お米と同じくらい貴重なもので、税金として国に納められていました。海からの贈り物である海苔に、感謝の気持ちをもつため、2月6日が海苔の日に定められました。
給食時間の放送では、以上の内容を紹介しました。
すると、6年生のある児童が「どうして2月6日が海苔の日なんだろう?」と疑問をもったそうです。
実は、海苔を税金とした大宝律令は、大宝2年1月1日に制定されました。これを西暦にすると2月6日です。このため、2月6日が海苔の日となりました。
給食時間は、低学年の児童も放送を聞いているため、わかりやすく簡単な説明にしています。また、その日の給食に関するお便りを各クラスに毎日配布し、食育をすすめています。そのため、6年生が放送やお便りから、その日の給食で紹介したい内容を、より深く知りたいと思ったことに、とても嬉しく思いました。6年生は、社会科の勉強で大宝律令などの歴史の勉強もしているため、日頃の勉強した内容が、身近な食事に繋がっていることを感じてもらえたのではないかなと思います。
今後も、子供たちがこのような体験ができるよう、各教科の内容と関連付けた給食作りをしていきます。