給食で日本の味めぐり 〜長崎県〜
- 公開日
- 2016/10/27
- 更新日
- 2016/10/27
給食
10月18日(火)の給食
<★長崎県の料理>
ごはん
サバの文化干し
★浦上そぼろ
★ヒカド
りんご
牛乳
長崎県は昔から外国との貿易がさかんで、中国やオランダ、ポルトガルの人が来て、色々な外国の文化を伝えました。
「浦上(うらかみ)そぼろ」の浦上とは、長崎県にある地域の名前で、そぼろとは、ポルトガル語で「千切り」という意味です。
見た目は「きんぴら」に似ていますが、肉が入り砂糖を多く使って甘く味付けをするのが特徴です。
長崎県のレシピはもっと甘いのですが、給食用に少し甘さを調整しました。
「ヒカド」は、細かく切ったさつまいもや大根などの野菜と、すりおろしたさつまいもでとろみをつける和風シチューです。
さつまいもの甘さととろみが、体を温めてくれました。