学校日記

給食で世界の味めぐり 〜ブラジル〜

公開日
2016/07/18
更新日
2016/07/18

給食

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7月15日(金)の給食

★給食で世界の味めぐり〜ブラジル〜

★ガーリックライス
★ムケッカ
(ブラジル風魚介のシチュー)
★パステウ
(ブラジル風春巻き)
キャベツサラダ
牛乳

8月にオリンピックが開かれるブラジルの料理です。
ブラジルはごはんをよく食べますが、水だけではなく、少量のにんにくや塩、油でお米を炒めてから炊くことが多いです。
ムケッカとは、たらやえびなどの魚介類とココナッツミルク、トマト、玉ねぎ、コリアンダーなどを使ったシチューのような料理です。ごはんにかけて食べるブラジルの家庭料理です。
給食ではたらを沢山入れましたが、魚が苦手でも、おいしいといって完食している子がいました。
パステウは、小麦粉から作られる皮でハムやひき肉、玉ねぎ、チーズ、トマト、ねぎなどを包んで揚げたものです。
市場の屋台や、カフェなどで売られていて、日曜日の朝ご飯や軽食としてよく食べられいます。
給食のパステウもチーズを使い、具はとろとろとしていて、皮はパリっと揚がっていてとても人気がありました。

ブラジルは日本から見て地球の反対側にありとても遠い国ですが、100年ほど前に沢山の日本人がブラジルへ移り住み、日本ととても深い関係があります。
ブラジルの食文化や、給食で出すブラジル料理の作り方、現地で売られている様子などをまとめた映像を子供たちは見て学びながら、ブラジル料理の給食を味わって食べていました。