給食で日本の味めぐり 〜長崎県〜
- 公開日
- 2015/10/30
- 更新日
- 2015/10/30
給食
10月27日(火)の給食
〈★長崎県の料理〉
ごはん
サバの文化干し
★浦上(うらかみ)そぼろ
★ヒカド
牛乳
浦上そぼろとは、約400年前、長崎県の浦上村にきたポルトガル人宣教師との交流会の中で生まれた料理です。
まだ、肉を食べる習慣が一般的ではなかった当時、日本人が食べ慣れている味つけで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのがはじまりです。千切りの野菜と豚肉が入っています。
「ヒカド」とは、ポルトガル語で「細かくきざむ」という意味です。
角切りに切ったさつまいもや野菜、すりおろしたさつまいもを入れ、とろみのついた和風シチューです。