学校日記

給食で世界の味めぐり 〜ドイツ〜

公開日
2015/10/30
更新日
2015/10/30

給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310040/blog_img/2527388?tm=20240305134736

10月21日(水)の給食

〈★ドイツ料理〉
★ドイツ風カツレツ(シュニッツェル)バーガー
★ウインナーとキャベツのポトフ
★アップルケーキ
牛乳

給食でドイツ料理とドイツの食文化について紹介しました。

ドイツでよく食べられるソーセージやジャガイモ、キャベツの塩漬けであるザワークラウト。これらは、やせた土地で多くの農作物が出来ないドイツで、元々は、冬を乗り切るための貴重な食料として食べられていたものでした。
ソーセージやハムの種類は1千種類以上あると言われています。

シュニッツェルは、うすく切った肉をさらにたたいてうすくし、細かいパン粉をつけて揚げ焼きにしたものです。ドイツではとんかつソースではなく、クランベリーのジャムやレモンをしぼって食べます。給食ではお肉屋さんにうすめに切っていただき、下味にレモンを加えました。パン粉も細かいものを使用し、さらに調理師さんに細かくもみほぐしていただきました。
ソースをつけていなくても、爽やかなレモンの風味とサクサクとした薄い衣で、子どもたちにもとても人気でした。

ドイツはりんごのケーキの種類が豊富です。
生のりんごをふんだんに使った、しっとりとしたケーキでした。