終業式その3(終わり)
- 公開日
- 2021/12/24
- 更新日
- 2021/12/24
校長室
「命」について
この写真は、「その2:努力」での2年生の様子です。九九検定の箱から私がカードを引きました。なんの段を引いたのか、2年生はドキドキしながらも、九の段と聞いてみんな元気よく発表してくれました。
校長室に入る時も、緊張した面持ちで入ってきますが、出るときは、やり遂げた達成感と認定証を受け取った喜びで笑顔にあふれています。
長期休業前には、必ず「命」の話をします。毎回同じ話をしているので、子供たちに「落としてはいけないものは何かな」と聞くと「命」と答えてくれます。
「自分にとってかわるものは何もないこと」
今、子供たちが好きなゲームの中には、戦うゲームなどもあり、それはあくまでも仮想の中で、リセットすることで何回もゲームはできます。
しかし、現実の世界では、それはできません。「命」を大切にするとはどういうことなのか、これからも子供たちに伝え続けていきます。
写真のようなドキドキやワクワク感をもって、子供たちが3学期も学校生活を楽しく過ごせるように取り組んでいきます。