学校日記

<9月18日(水)の給食 さばの幽庵焼き 青菜とツナの海苔和え かき玉汁 >

公開日
2024/09/20
更新日
2024/09/20

給食

<9月18日(水)の献立>

さばの幽庵焼き、青菜とツナの海苔和え、かき玉汁、ごはん

巨峰、牛乳

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幽庵焼きとは、「幽庵地」と呼ばれている漬けダレを魚を漬けてから焼いた料理です。幽庵地とは、酒と醤油、味醂を同じ分量で合わせ、そこへ季節の柑橘類の輪切りや果汁を加えた漬けダレのことです。今日は、まだ暑いので沖縄のシークワーサー果汁を使用しました。ちなみに、幽庵焼きのはじまりは江戸時代にさかのぼり、茶人であり食通でもあった北村祐庵によって考案されたのだそうです。青菜とツナの海苔和えは、「食育の窓」に寄せられていた平井西小の懐かしの味です。海苔を使った和え物のレシピは複数あったので、どれのことか迷いましたが、平井西小の栄養士さんのおすすめのものにしてみました。さばやツナに含まれるDHAやEPAは、脳の働きをより良くしてくれます。しっかり食べて、明日からの中間考査、頑張ってくださいね。



二枚目の写真*幽庵地にしっかり漬け込んだサバを、一枚一枚丁寧に並べていきます。さばは、千葉県の銚子沖で獲れたものです。



三枚目の写真*かき玉汁の卵は、細かすぎると口当たりがよくないので、火加減と混ぜるタイミング、卵を入れる量を調整しながら入れていきます。調理師さん2人の連携プレーです。


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